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みんなそれぞれのフツーが違うから、介護と相続

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“そんなこと常識よ!” 職場や子どもの学校など、他人に向かっては言わないでしょう。

それが家族だと、ついつい口から出てきます。

どんなに仲が良くても、お互いわかり合えてると思っていても、みんなのフツーは違って当たり前だと気づきたいですね。

親介護は、フツーだれがしますか?

もし、だれが親の介護をするのがフツーか、と聞かれたら、

  • 長男夫婦(長男の嫁)
  • 一番近くに住んでいるひと
  • 働いていないひと
  • 子ども全員平等
  • 子ども夫婦全員参加

いろんな意見があったとしても、

  • 家長制度に沿って、長男夫婦

から、

  • なんでも平等のこの時代、とにかくキッチリ子ども達全員

まで、この両端の間のどこかに、子どもが複数いる場合は落ち着くしかありません。

その際、家を出るまでは同じ環境で育った子どもたちもそんな期間以上に年を重ね、それぞれに全く違う環境で育った配偶者がいれば、

関わるひとすべてのフツーは、当然みんな違うでしょう。

しかも、みんな忙しいわけで、どうしても揉めてしまうのです。

相続は、フツーどう分配されますか?

もし、相続はどうするのがフツーか、と聞かれたら、

これもいろんな意見があるけれど、

  • 家長制度に沿って、長男総取り

から、

  • なんでも平等のこの時代、キッチリ親と子ども法定相続分どおり

まで、この両端の間のどこかに、子どもが複数いる場合は落ち着くしかありません。

その際、家を出るまでは同じ環境で育った子どもたちもそんな期間以上に年を重ね、それぞれに全く違う環境で育った配偶者がいれば、

関わるひとすべてのフツーは、当然みんな違うでしょう。

しかも、みんなお金が必要な時期なので、どうしても揉めてしまうのです。

みんなそれぞれのフツーが違うから

こう見てくると、大切な家族だからこそ、なんにおいてもおたがいのフツーを普段から共有・尊重し、

そしてとくに介護と相続においては、おたがいのフツーを普段から擦り合わせておくのが良さそうですね。