子供の頃、国鉄列車内でおじさんが当たり前にタバコを吸っていました。
朝夕の通勤通学時間帯に禁煙タイムがあったけど、いわゆる不良高校生が目立ちたくて吸っている、昭和はそんな状況だったです。
肺気腫、脳卒中、虚血性心疾患、悪性腫瘍、年齢を重ねてから日常生活に支障をきたすため、ぜひタバコは吸わないようにしましょう。
20歳からタバコ
子供の頃から両親ともにタバコは吸わず、中学高校も吸わない環境で過ごしましたが、
大学に入って近くの雀荘へ仲間と通っているうちに、いつのまにか吸い始めてました。
当時は喫煙する患者も医療者も多く、病院内でも医局でも喫煙所がある時代だったです。
禁煙のキッカケ
当初はいつでも止められると思っていたタバコも、いわゆるニコチン依存、
- 上司に隠れて吸う、20代
- 病院敷地内が禁煙となる、30代
- 200円くらいだったマイルドセブンが500円を超える、40代
結局、25年間くらい吸いつづけ、
そして4年半前に禁煙、1ヶ月間くらいはホントにしんどかったですねえ。
上の子が1歳過ぎでの禁煙、それはやっぱり、
- 1カートン (10個) が5000円超、タバコ代が月2万円以上
これからの教育費を考えると、もったいなく感じ始めたのが直接のキッカケでした。
禁煙してみて
そんなケチケチ精神からの禁煙も、
- 朝起きたら タバコ
- 食事したら タバコ
- 列車乗車前降車後に タバコ
- 休憩のたびに タバコ
- ちょっとイライラしたら タバコ
- うまくいかなかったら タバコ
- うまくいっても タバコ
- タバコが吸えなかったら困るので、あらかじめ タバコ
- 節目節目に タバコ
- いつでも タバコ
そんな制約時間に縛られなくなったのが、一番のメリットで、
いつでもスムーズに移動や作業へ移れて、家族を待たせない日常、
子どもが物心つく前にタバコを止められて、ホントによかったです。
そしていま、上の子のピアノ教室月謝 6000円を気持ちよく払えています。