
持続可能にするための医療、介護、事業のキホン
2025年1月30日 Takeshi Nishimoto ここはじ介護
医療介護職員には、患者さん優先で肉体的感情的労働どちらも限界ギリギリで勤務する、そんな風潮を感じるでしょう。 3K(キツい、汚い、危険)印象を取り払った建設業界のように、医 …
施設勤務医となってからの説明
2024年12月26日 Takeshi Nishimoto ここはじ介護
病院勤務していたころは、手術・救急・病状経過などについて、本人や家族へ日常的に説明していました。 施設勤務となって2年、最近は入所前相談の際、説明というよりも家族とお話して …
老衰の診断は、これからもっと増える気がします
2024年12月12日 Takeshi Nishimoto ここはじ介護
高齢者が他に記載すべき死亡の原因がない、いわゆる自然死のことを老衰と言います。 医学の進歩によって長寿が進み、最近また老衰が増えているそうです。 施設に勤務する医者か …
精神症状や行動症状で困るのなら、認知症であってもなくても精神科を受診しよう
2024年11月28日 Takeshi Nishimoto ここはじ介護
どんな疾患においても予防は大切ですが、いざ発症したとき早期に介入する心構えも極めて重要です。 認知症を発症した後に周辺症状(精神症状 …
病院受診するかしないか
2024年11月14日 Takeshi Nishimoto ここはじ介護
多くの人は病院へ行くのがキライで、職場の健診結果が悪くても受診しなかったりします。 一方、施設入所中の利用者では、家族を中心に大仕事となるため、病院受診を控えることも多いで …
自宅退院か 施設入所か を決める日常生活動作
2024年10月24日 Takeshi Nishimoto ここはじ介護
リハビリ病院後に、自宅退院できるのか、施設入所になるのか、どちらにしても家族は対応していくしかありません。 最終的にどれくらい自立した日常生活を送れる見込みか、リハビリテー …
介護施設の面会制限
2024年10月3日 Takeshi Nishimoto ここはじ介護
コロナウィルス感染症が5類あつかいとなり、多くの病院では家族面会がある程度自由な状況へ戻ってきました。 一方、ほとんどの介護施設においては、依然としていくらかの面会制限を続 …
入院すると、肺炎は良くなっても暮らす能力は低下する
2024年9月19日 Takeshi Nishimoto ここはじ介護
高齢者は病気をするたび、入院するたびに、歩行・トイレ・食事などの能力が低下します。 冷静に事実を受け止められない家族ほど、入院期間が …
施設入所、新たな日常のスタートを想定しておく
2024年9月5日 Takeshi Nishimoto ここはじ介護
同居していてもしていなくても、日常的に親子で先の話をしている家族ほど、施設入所をスムーズに受け入れられます。 “死ぬ” 前に “弱る”、そのときどう暮らすかを相談できている …
老健、特養、そして介護医療院
2024年8月8日 Takeshi Nishimoto ここはじ介護
独居でも同居でも、自宅で暮らせなくなれば、施設入所を検討します。 その際、終の棲家としてずっと居られるかが、料金よりもリハビリの有無よりも家族にとっては重要でしょう。 …