呉市および呉市老人クラブ連合会が主催した老人大学での講演は、コンサートも行われるような立派なホールでした。
来賓の花をつけ、多くの客席が見える広い壇上から、ライトを浴びながら話してきました。
介護施設勤務の医師視点
令和6年度呉市老人大学での講師、
脳卒中の予防と予後
という演題名で、
- 脳卒中にならないためには、どう暮らす?
- 脳卒中になったら、どうやって暮らす?
介護施設で働く脳神経外科医として、暮らしや生活主体のアプローチでお話ししてきました。
以前の診断・治療が仕事の病院勤務時代では、病気主体のアプローチとなりがちだった気がします。
日常生活からいい習慣に変えて健康寿命を伸ばしていく、自己啓発的な話をする年齢にもなってきました。
立派なホール
今回は、新日本造機ホールという呉市の大きなホールが会場で、
控室モニターから呉市長の開会挨拶を聞き、
そして、大きな舞台、大きなスクリーン、
司会のアナウンサーさんから略歴紹介されて拍手で登壇、最後も司会がまとめてから拍手のなか降壇、
いつもの公民館手づくりセミナーと違って、ちょっと高貴な雰囲気もいいですね。