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生活費でも介護費用でも、年金収入内だからこそ続けられる

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現役世代でも定年世代でも、わたしたち庶民が収入内で暮らすには、なんにおいても お金 でなく 手間 をかけるしかありません。

もちろん介護施設費用でも、他人から言われるがままに高いとこへ入所せず、家族が 手間ヒマ をかけて年金内で足りるとこを見つけましょう。

収入範囲内で暮らす

老後資金について、ファイナンシャルプランナーは、

  • 月5万円の赤字なら年間60万円
  • 10年で600万円
  • 2000万円以上ある方なら、30年以上安泰

という表現をよくします。

しかし誰だって、毎月赤字で貯金が減っていくのはあまりにシンドく、

節目節目のちょっとした出費は仕方なくても、普段は収入範囲内で暮らしたいはずです。

健康な自宅暮らしでも、介護が必要となった施設入所後でも、年金収入内でコントロールできる人ほど日々の生活が安心でしょう。

年金内での施設費用

一般的に、厚生年金の15万円/月くらいで、介護保険施設(介護医療院、老健、特養)の費用はちょうどトントンです。

そこでもし、

  • 交通の便がとてもよく
  • 価格もちょうどいい
  • しかも結構キレイ

こんな特別養護老人ホームがあれば、入居希望者は殺到し、すぐには入れません。

そんな状況で自宅介護継続が困難となり、いますぐどこかへ入所するのなら、

  1. 第2, 3希望の特養を探す
  2. 介護医療院も検討する
  3. 特養に入れるまでの期間を、老健へお願いしてみる

地域包括センター、ケアマネ、地域連携室など、しっかり相談する手間ヒマをかけます。

そして、どうしても見つからないときに、

  1. 有料老人ホーム
  2. サービス付き高齢者住宅

など高価格施設へとりあえず入居する場合でも、

なんとなく赤字を続けることなく、いつでも介護保険施設へ入居する 努力・手間ヒマ を継続し、

親の預貯金はできるだけ手をつけず、年金内で終わらせる原則を守りましょう。

もしフツーの勤め人が親への生活費を援助することになれば、自分の老後資金はどうやっても足りなくなるのですから。