相続 PR

80年間積立投資 と 贈与・相続を組み合わせると

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

私たち庶民の知っている資産運用といえば株式積立インデックス投資、働きはじめての40年間運用で老後資産をつくる話が一般的でしょう。

そこで超長期80年運用の実現、もし贈与できるほどのお金持ちが家族のためにシンプル積立投資をしてみたら、を妄想してみました。

超長期積立運用

毎月8万円ずつ 0歳から80歳まで積立運用すれば、

  • 利回り3.0%で 約3.2億円
  • 利回り4.0%で 約5.6億円

4億円から5億円くらいになりそうです。

そして相続税は、配偶者と子ども2人の家族構成の場合、

  • 4億円なら 約3千万円
  • 5億円なら 約6千万円

もし子ども2人だけで分けたとして、約2億円ずつ手元に残ります。

その2億円分の株式から入ってくる配当金は、値上がりも考慮して、

  • 4%なら年間800万円、税引き後640万円
  • 5%なら年間1000万円、税引き後800万円

月に50-60万円くらいでしょう。

これなら、自分と子ども2人、孫4人、計7人へ8万円ずつの積立投資費用 56万円を支払えそうです。

それぞれみんな4億から5億円?

この数字遊びから妄想すれば、だれかが5億円以上の流動資産お金持ちとなったとき、

  • 子どもでも孫でも、生まれた時からそれぞれへ8万円ずつ積立運用を続け
  • 亡くなって以降は、その子どもが 自分自身の子ども と 自分自身の孫 と 自分自身 とへ8万円ずつの積立運用を続ける

としていけば、いつまでも家族みんながそれぞれ4-5億円の資産形成できそうです。

もちろん、不動産 や 管理会社 を利用する節税が一般的ですが、代を重ねるごとの 手間 や 家族間不和 を考慮すれば、シンプルに流動資産を分け合うのもおもしろいような気がします。

といっても、億単位のお金を持ったうえで月々給料だけの質素な暮らしを続けるなんて、下の代へ進むほど耐えられないだろうし、

それに、子どもの体験や教育・自己投資へできるだけお金を使いたいし、その方がやっぱり家族みんなの成長や幸せに繋がるし、

まあどう見ても、現実的なお金の使い方ではないですね。