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相続でも勤め仕事でも、相手の所有権を優先していい関係を維持しよう

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親と大まかな資産リストを共有しておけば、いざという時にも安心です。

親側からの提案なら理想的ですが、もし子どもからお願いする場合は、親を主役とする表現をしましょう。

相続:子どもの親への姿勢

歳をとった親に資産リストを作ってもらう際、

  • ウチは相続税かかるかなあ?
  • どうすればいい?兄弟間でも確認しとくよ

とお願いするのが一般的です。

親にとっては、

  • 子どもたちへ負担をかけたくない
  • 子どもたちに仲良くしてほしい

なによりも強い願いがあるので、多くの場合うまく進みます。

しかも、お願いする前提として、

  • 資産は親のモノ、そこから分けてもらう

親が主役の姿勢を保っています。

反対に、

  • 相続対策は早くからやっといて
  • 兄弟みんな平等ね

とか言われたらどうでしょう。

もちろん子どもたちは大切でも、前提として、

  • 民法上、子どもには相続する権利がある

という子ども主役の表現では、親としても意固地になるしかありません。

もし、中学生の子どもに、

  • みんなケータイ持ってるけど

と言われたら、

買ってやりたくても、

  • 他人は他人、ウチはウチ

となってしまうのと同じです。

立場をわきまえない言動は、相手を不快にさせてしまいます。

勤め人仕事:従業員のオーナーへの姿勢

このような相手の前提を察して優先する姿勢は、私たち勤め人としても必要なスキルです。

オーナー経営者は、常日頃から、

  • 従業員に無理な負担をかけたくない
  • 職員みんなに十分な給与を渡したい

心から望んでいます。

そんなオーナーのもとで働く前提として、

  • 利益はオーナーのモノ、そこから給料を分けてもらう

という姿勢の従業員なら、与えられた権限のなかで、より多くのお客さんをより大きく喜ばして利益を上げるように働くため、お互いみんなハッピーとなれるでしょう。

反対に、

  • 労働の対価として賃金は当然の権利

という労使対決の表現では、オーナーも従業員もお客さん放置のまま利益は減り続け、お互い殺伐とします。

こう考えていくと、相続でも勤め仕事でもなんでも、立場によって前提は異なるのだから、

ぜひ、譲渡してもらえる自分の権利よりも、現時点での相手の所有権を尊重する姿勢で、お世話になっている方々といい関係を続けていきたいですね。