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食べ物の持ち込み と 面会 の制限が気になるなら、サービス付き高齢者住宅

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介護施設では、感染症への物理的・人的対応が困難なため、食べ物の持ち込み や 面会 を制限することが多いです。

しかし、だれだって好物を食べたい・食べてもらいたいわけで、もし金銭的に余裕があるなら(月に20-30万円)、サービス付き高齢者住宅(サ高住)入居も検討してみましょう。

施設 と 住居 の違い

自宅で暮らせなくなったとき、

  1. 介護保険施設
  2. サービス付き高齢者住宅(や 有料老人ホーム)

へ入所・入居するのが一般的です。

介護保険施設

最期まで、長期にわたり居られる介護保険施設には

  • 特別養護老人ホーム(特養)
  • 介護医療院

とがあり(老健は原則3ヶ月ごとの評価)、

どちらにおいても施設への入所、個室の場合は個室料金を支払い、希望がなければ4人部屋のまま、

キホン的に、共同生活のイメージです。

サービス付き高齢者住宅(サ高住)

一方、サービス付き高齢者住宅 や 有料老人ホームでは、共用部分もしっかり利用するアパートやマンションへの入居、家賃も支払いながら、

キホン的に、気楽な賃貸独居の暮らしとなります。

家賃分高いからこそ、自由

そのため、サ高住では 食べ物の持ち込み や 面会 への制限が大幅に緩和され、また 家族との外出・外泊も比較的自由、

そして病院受診でも、

  • 動ける方なら外来受診
  • 動けない方は訪問診療

かかりつけ医をスムーズに利用可能です。

といっても、家賃相場は呉近隣で7-8万円、

介護保険施設費用 10-12万円/月 に対し、毎月20万円以上の出費がつづくため、平均的な厚生年金内では支払えない額でしょう。

しかし逆にいうと、もし金銭的に余裕があって、食べ物の持ち込み や 面会・外出 を優先したい場合には、

サービス付き高齢者住宅を候補に検討するのも良さそうですね。

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