はじめてのことはなんでも不安で、多くの人はしっかり準備します。
学んで想定するほど知らない内容が増えるため、さらに不安となって準備し続けるでしょう。
しかし、相続だけは、どういうわけか根拠のない楽観に陥りやすいので注意したいです。
はじめてのこと

はじめてのこと、滅多にないことは、不安で、
- はじめてのプレゼン
- はじめての一人担当
- 10年ぶりの現場実演指導

誰だって、とんでもなく準備するでしょう。

何度もくり返し、何度も作り直し、

そこそこうまくいったとしても、やっぱりもうちょっと準備できた気がするものです。

そこでもし、
- オレ、忙しいわ
- まあどうにかなるよ、大丈夫

という姿勢では、どう考えても大失敗、場合によっては取り返しのつかない破綻をきたすでしょう。
はじめての相続

同じように、多くの人にとって相続は非日常で、はじめてであったり、滅多にない不安なことです。

それでいて、なんとなく、
- ウチは仲良いから
- そんなにお金はないはずだから

とくに準備もせず、何も想定しないまま、

結局、
- オレ、忙しいわ
- まあどうにかなるよ、大丈夫

という姿勢では、どう考えても 大失敗・破綻へとつながるでしょう。

相続こそ、不安な気持ちへ正直に、ぜひ家族みんなでとんでもなく準備したいです。

結果としてそこそこうまくいき、それでもやっぱりもうちょっとできたかも、みんなでそう感じるくらいが良さそうですね。
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