病院から介護施設へ移り落ち着いた後も、やはり家族に対して電話はかかってきます。
年齢や日常生活自立度によっては、摂食困難・肺炎・尿路感染症・骨折などをくり返し、日常的に呼び出される感覚かもしれません。
もし十分に生きた、介護をやりきった、と思えるなら、病院を受診しないという選択肢もあるでしょう。
施設から病院へは家族同伴

介護保険施設では、医療保険の検査・治療を提供できず、

医療行為に本人または家族の同意が必要なため、入所者病院受診の際は、家族同伴をお願いしています。

また、発熱や呼吸不全増悪時、家族の希望を聞いたうえで、協力病院へ紹介入院することも多く、

家族にとって、電話連絡 や 病院への往復 は入所後もずっと続きます。
受診しなくていい

逆にいうと、本人家族ともに、
- もう十分生きた
- もう積極的に治療はしない

と思えたら、病院受診する必要はありません。

対症療法だけの希望、
- 点滴
- 内服
- 酸素投与
- 喀痰吸引

など医療処置で十分なら、介護医療院でも可能、それに看取りまで対応できます。

ぜひ、どの施設入所の際にも聞かれる病院受診基準について、家族間で節目節目に必ず確認し合いましょう。

年齢、病状、意識レベル、判断能力、関係性など、本人家族それぞれに経過や歴史があるわけで、

身体的にも心情的にも 十分生きた と表現できる老衰なら、病院へ行かないのも選択肢のひとつですね。
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