25歳から43歳まで急性期病院脳神経外科、43歳から50歳まで回復期リハビリテーション病院勤務、その間ずっと脳神経外科外来診療は日常でした。

いまの介護保険施設勤務となって3年、このたびオーナーからグループ病院の脳神経外科外来を週2日やるように言われました。

脳神経外科外来

偉いお医者さん

想像がつくかもしれませんが、脳神経外科外来でも 手術のある病院 と 手術のない病院 では様相が異なります。

手術を行う病院

病院建物

手術をする地域基幹病院の外来では、

  • 初診:近隣の脳外科クリニックや病院から、紹介状持参の術前患者
  • 再診:自分や前任者が手術した患者

初診では、病気や治療の説明・追加検査予約があるため、人数をしぼってひとりひとりに時間を要し、

再診は、半年や一年ごとに予約している定期検査結果説明なので、時間どおりリズムよく進みます。

結果として、広い外来スペースに患者さんが比較的少ないイメージです。

手術のない病院

病院受診、医師からのわかりやすい説明

一方、クリニック や 一般病院 での脳神経外科外来は、近所の内科クリニックからの紹介もあるなか、

キホン、不安のあまり脳外科外来検査を希望して来られる方 や 定期処方の患者 が多く、待合室はいつも混み合っています。

病気か病気でないか

スラブをきたやる気ある医療者

そのような追い立てられる外来でも、

  • 歩いてくる重症者を見逃さない

研修医時代から、みんな指導されてきました。

マジメに働く医師と看護師

とにかく、

  • 病気があるかないか

目の前の患者さん と 自分 にとって、最も大切なことです。

手をあげるシニアドクター

もちろん、脳の病気なら自分で検査できますが、脳や脊髄以外の病気だった場合、診断・治療できる医者を探す大仕事が発生します。

救急車両

めまいで脳神経外科外来へ来たけれど、重症の不整脈で循環器内科へ搬送、まあ脳外科あるあるです。

正面説明する男性医師

見落としを避けるため、どれだけ忙しくても、

  • いつから
  • どこが
  • どれくらい
  • どうなのか
  • よくなっているか・わるくなっているか
  • 他にはないか

問診でしっかり聴き、

疑問を持つ男性医師

そのうえで身体的所見を診ながら、社会的現状 や 背景 も引き出す、それは、

  • 今日は重要な会議や商談があるけれど
  • 昨日から子どもが高熱を出してるけれど
発見する男性医師

そんななか病院へ来るのなら、ほぼマチガイなく病気だからです。

聴診器を使用するドクター

どれだけ脳のMRがキレイでも、紹介する別のお医者さんへ行ってもらう説明が必要となります。

のんびり施設長

このような 手術のない病院 外来姿勢で、4月から脳神経外科外来をやる予定です。

呉市内の方は、お気軽に呉中通病院脳神経外科外来へお越しください。

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