自宅で入浴するには、

  • 浴槽の縁をまたぎ
  • 下面に座り
  • また立ち上がってがって縁を超える

ほぼ独力でできる必要があります。

自分の足元より低い位置にいる人を、どうやっても持ち上げられないからです。

家での入浴介助には、シャワーチェアに座ったままのシャワー浴が安全でしょう。

要介護者の入浴

杖歩行介助

移動・食事・トイレなどの介助負担が多いほど、キホン的に自宅では暮らせません。

反対中止を求める老夫婦

それでも家族の協力により帰ったとして、やっぱり自宅での入浴は構造上極めて危険、まずムリでしょう。

一般的に、デイサービス、デイケア先での介助入浴を利用します。

歳を取り動きがわるくなるほど、ゆっくり入浴するゼイタクは困難となるのです。

介護保険施設の入浴

介護施設、介護施設職員

長期にわたる療養病棟や介護保険施設では、制度上週2回以上の入浴が求められます。

車椅子移乗介助

といっても、思うように体が動かない方々を、限られた職員で介助、

車イス・ストレッチャーで移動し、特殊浴槽・機械浴といいう寝たままの入浴です。

そのうえ、

  • 洗体、洗髪
  • 全身観察
  • 外用処置
  • 着衣

温度湿度ともに高いなか、手早い職人仕事を職員全体で再現性を持って続けます。

介護スタッフ

利用者さんに対して週2回入浴を提供できるのも、施設内でほぼ毎日入浴介助が行われているから、

拍手するひと

看護介護職員みんなに、ホント頭が上がりません。

救急車両

一方、急性期病院では、

  • 歩ける方は自分でシャワー浴
  • 動けなければ清拭(全身をタオルで拭く)
胃カメラ

お風呂より治療が優先、

入所前施設見学

そのため、病院から直接入所される場合には、

  • まず、入浴があること
  • そして、キレイ・スッキリした姿
お見舞い、家族面会

入所前も入所後も、とにかく家族に喜ばれます。

のんびり施設長

やっぱり、看護介護職員みんなにひたすら感謝ですね。

関連記事リンク

介護施設で働くひとはやさしい

長期療養できる場所

ここはじ介護をはじめた経緯