日本国債が暴落しても続けられる仕事、そのために

コロナ禍では、病院や介護施設の職員など、エッセンシャルワーカーの仕事ぶりが世間に評価されました。
そしてこのインフレでは、エッセンシャルワーカー自ら、働くマインドを整えるキッカケにしたいです。
止まらない物価高

長期金融緩和の影響による1ドル160円、それに中東問題による原油高もあり、いわゆるコストプッシュ型のインフレが続いています。

長期金利2.8%を超え、政策金利も0.75%から0.5%利上げまで見込まれる状況、

そうはいっても、日銀のバランスシート上、打つ手は限られており、

最終的に、景気大失速なのか、ハイパーインフレなのか、どの業界の方々も戦々恐々でしょう。

そして実際に、日本国が貧しく、物資もなく、日本円の信用もなかった、そんな時代と言えばやはり戦後直後、

着物と農作物との物々交換が日常、イズミ創業社長が山間部の干し柿を焼け野原の街中でトタン板の上にならべて売ったエピソード、広島だけでなく日本中みんなが必死でした。
暮らしに必要なインフラ事業だから

そのような非常時こそ、暮らしに直結する仕事、
- 衣食住
- インフラ事業(電気、水道、交通、病院、介護)

景気に左右されない実業が生き残るはずです。

その一方で日常は、ほとんどのインフラ事業が国からのお金に頼る現実、

介護事業の収入も、介護保険料と公費からがほとんどを占めます。

そのため、介護事業の経営では、
- 政府主導の加算や補助金へのすばやい対応
- 地域の利用者や病院のお役に立つ愚直な積み重ね

②よりも①の話をする人を、よく見かけます。

これでは、報酬をもらう姿勢が、
- あのひとがやれといったから
- 地域のお客さんや取引先に喜んでもらえるから

②よりも①なので、

大げさに表現すれば、
- とにかく自分が儲かればいい
目的と手段がわからなくなっている状況と言えます。
意識改革のチャンス

だからこそ、このインフレは、われわれ介護に携わる関係者にとって意識改革のチャンスかもしれません。

自宅で暮らせない方々のサポートという実業は、

日本が豊かになり続けた高度経済成長時代から今までの常識なら、
- 必要不可欠なインフラ事業なので、政府が守ってくれるはず

そこから、

日本経済がリセットされる新たな時代へ準備するつもりで、
- 必要不可欠なインフラ事業だからこそ、生き延びてみせる

物々交換しながらでも、とにかく地域で必要とされ続けるホントの実業イメージを固めるのです。

金融不安がおきてもおきなくても、日々信用を積み上げ、たくましく生きていきたいですね。
【関連記事リンク】




