親介護の見積もりは甘くなる

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多くの人は、
- 子供のときの夏休みの宿題
- 学生時代のレポート
- 新卒時のプレゼン
締め切り直前に慌てた経験があり、
- なんとなく準備すると、思ったより大変になる
ことを知っています。
それでも、親介護になると甘い見積もりで動き出してしまいがち、あらかじめ家族間で確認しておきたいです。
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タスクの見積もりは甘くなるから

社会人になると、仕事でも家事でもどんな作業でも、見積もりが甘くならないようにみんな気をつけているでしょう。

上司からも、経験からも、
- 計画の誤謬:トラブルを想定せずベストな前提とする
- タスクの細分化不足:大きな作業のままで見積もり、隠れている多くの工程を見逃す

人間の心理的バイアスについて習うからです。

とくに、やるしかないという思い込みが強いときほど、準備不足 と 楽観 との相乗効果により、どうにかなりそうな気がします。

だからこそ、経験不足・はじめてのことは、
- 専門家に教えてもらう
- 時間的余裕のある計画

ふだんの仕事や家事なら、徹底している人のほうが多いはずです。

もちろん、作業や時間だけでなく、金銭的な見積もりにも当てはまるでしょう。
親介護は見積もりが甘くなるから

往々にして、親介護は突然やってきます。

いままで頼りにしていた親がいつのまにか弱り、介護について、
- みんなはじめての経験
- どうにかしなければというプレッシャー

日々、仕事・家事・子育て・自身の健康管理に追われるなか、どうしても準備不足 と 楽観 のまま、

ちょっと自分ががんばれば、今までと同じ暮らしができそう(してほしい、するしかない)と考えてしまうのです。

優秀なビジネスマンでも、リスク管理の得意なマネージャーでも、親のことではどういうわけか混乱、

介護施設で働く私たちでも、やっぱり現状維持への甘い見積もりに誘惑されます。

そのため、緊急時でも平時でも、
- 地域連携室、ケアマネージャー、地域包括支援センターなどの専門家へ相談
- 具体的なタイムスケジュールを設定したうえで、トラブルにも耐えうる介護計画

必ず関わる家族一同で確認する、ということを日頃から確認したいです。

甘い見積もりでの自宅介護では、どうやってもムリが続き、トラブルひとつで破綻します

とくに親への安易な金銭的援助は、自分の老後が見えていない見積もり不足の可能性が高いです。

やってみないとわからない、成せばなる、ずっと続くことだからこそ親介護ではしんどいですね。
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